アンチ・アンチエイジングのすすめ?
こんにちは。mariadaです。
久しぶりのブログ更新です。
体調が優れず、沖縄旅行からの疲れがなかなか取れないのかな…と思っていたら、私ったら五月病なんてものを患ってしまっていたようです。
五月病とは新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気がでないなど、心身に不調が現れる状況なのは言わずと知れたことですが、そこに気付くまでに結構時間がかかりました。
新しい職場は人間関係に恵まれとても和やかな雰囲気で仕事をしているので、ストレスなどほぼ感じていなかったのですが、やはり環境が変わったというだけでも人ってストレスを感じるものなんですね。
毎日とにかく疲労感と睡魔に襲われていましたが、今日は体調のことなど考えず好き放題飲食してみたら、少し元気が出てきました。
そこで、先日からこれは聞き捨てならないな!と思っていた本のご紹介☟
タイトルが斬新!と思って読み始め著者、帯津良一先生の「粋な生き方」が素敵であることは間違いないのですが、、、
本の中には「アンチ・アンチエイジングのすすめ」などというタイトルでアンチエイジングが大嫌い!と喝破されていたところがあり☟
ある年齢になれば、健康診断ですべてが正常値などということは望まない方がいいでしょう。そんなのは無理な話ですから。血圧が高ければ、それなりの年の取り方をしていると思っていればいいのです。膝が痛くなれば、長年頑張ってくれたからなあ、といたわってあげればいいし、がんになったら、ブロイヤードさんのように、「締め切りが設けられた。総仕上げだ」と悔いのない人生に向けてアクセルをふかせばいいのです。
人間ドックで結果がよかったとしても、なんだかしょぼくれた生き方をしていたら、その人は果たして健康と言えるのでしょうか。
まぁ、確かにね、、、
という部分があるにしても、膝が痛くなれば歩くのは辛いし、血圧が高い状態を放っておくことは出来ないし、がんになったら人生の総仕上げだ!と思ってアクセルを踏めるほど強い人間てそんなにいるものでしょうか?
多くの人は膝が痛くなったことで歩くのをやめ外出をしなくなるだろうし、高血圧と診断されれば、通院と薬の服用&食事制限が待っています。
ましてやがんになんてなろうものなら「なんで自分ががんに…」とそれこそしょぼくれた人生を送ることになるのではないでしょうか。
私は人間てそんなに強い生き物ではないと思っています。
現に私がちょっとした環境変化に耐えられず、五月病になってしまうようにストレスはいやおうなく私たちの身体を蝕んでいきます。
病気になった、とい事実を素直に受け入れることは大切ですが、老化を少しでも遅らせて病気にならないためにアンチエイジングに励むことはそこまでおかしなことではないような気がするのですが・・・
まぁ、何にしても「アンチ」という考えは存在するものなので、私がここで鼻息荒くアンチ・アンチ・アンチエイジングと言って元に戻してみたところで意味もないのですが(笑)
アンチエイジングについてはさておき、この本で帯津先生は人生はときめきを持って生きることが大事だということを繰り返し言われています。
そして「凛として老いる」という粋な老い方もとても勉強になりました。
体の健康だけではダメで相手を思い遺る気持ち、すなわち色気が大事であるという先生の考えには大いに共感。
いくつになってもときめきと色気がある素敵な女性になるために、やっぱりアンチエイジングだ(*'▽')
【今日のGracias】
前記事よりルイボスティー続けていますが、今のところ大きな変化はなし。でも久しくサボっていた筋トレを続けられています。ルイボスティーとは特に関係ないかな(;´∀`)