「未来マイナス」でアプローチ?
こんにちは。mariadaです。
先月、「しょうが紅茶始めました」という記事を書いてから、毎日のようにしょうが紅茶を2~3杯ほど飲み続けています。
特に大きな体調の変化は見られませんが、しょうがをするのが板についてきた!という感じ(笑)
このまま「しょうがすり名人」になれそう。
そのうち、「しょうがすりコンテスト」にはエントリーするとして(笑)
少し気温も上がってきたお陰で真冬の頃のような冷えを感じなくなってしまい、しょうが紅茶の効果がわからないんですよね。
ただ、体温は相変わらず35℃台の時もあるけれど、おおむね36℃以上の時が多くなってきたような。。。
そして、この体温での数値化というのはけっこう重要だな!ということに気づきました。
よく何かを達成するには「目標設定が重要」だと言われていますが、健康に関してはこの目標設定ってけっこう難しい。
例えば私のように「英語を話せるようになりたい」という目標があっても、何をもってして、「話せる」というゴールに達成したと言えるのか、曖昧なままでは達成は難しくなってきます。
なので、私は英検1級合格をひとつの目標(かなり無謀な夢だとしても)としてみましたが、この数値化というのは明確な判断基準になるので、とてもよい目標設定だと言えます。
でも、ただ健康になりたい、体調が良くなりたい、というのはかなり曖昧な目標設定。
自分の主観で、体調を数値化するというのもひとつの手ですが、何の自覚症状もないままに癌が見つかった!なんて話を聞くと、やはり主観での体調管理というのは危険ですね。
そこで、やっぱり検診って大事!ってこれから「予防医療センター」で働く私の営業トークのような感じですが(笑)
検診の結果って自分の体の成績表のような感じで一喜一憂しませんか?
私は検診結果をみるのがけっこう好きです。
でも、全然検診受けてない、、、なんて方もけっこういますね。
先日、「予防医療センター」での面接試験の時のこと。
私が「人間ドックの値段が高すぎて、(コースにもよりますが5万~10万くらい)これではお金持ちじゃないとドックを受けられないし、健康にもなれないような気がします!」なんて生意気なことを言ったら、
「この価格の価値をわかってもらうのも私達の仕事ですよ」と諭されて、ぐうの音も出なかった。
それからずっと、どうしたら検診の大事さをわかってもらい多くの人に検診を受けてもらえるのかを考えています。
検診を受けてもらえるようなキャッチフレーズやらアイディアなんかが頭の中をぐるぐると駆け巡っていますが、そんな仕事ができるかどうかはまだ分からないので、まずはこちらのブログで「検診受診」をおすすめしていこうかと思っています。
目標達成には明るい未来イメージが大事になってきますが、それとは真逆にあえてネガティブな未来を想像するという手法も効果があるそうです。
まさに、こと健康に関してはこの「未来マイナス」は効果を発揮しそうです。
喫煙を続けていたらどうなるか?
暴飲、暴食で体重を増やしていくとどうなるか?
10年先、20年先の自分の体を想像すると怖くありませんか?
今日はこんなデメリットを想像してもらうアプローチを考えてみました。
またの機会に具体的なデメリットを想像して検診受診の重要性を考えてみたいと思っています(*'▽')
【今日のGracias】
「ほっこりするよ」と貸してもらった小説が、本当にほっこりする小説で心があったかくなりました。やっぱり小説っていいですね。