羊男のクリスマス?
こんにちは。mariadaです。
昨日は山梨県、石吹川温泉「坐忘」に行って来ました☟
お天気に恵まれたので、自転車で少し観光をしてから温泉でのんびりして、美味しい懐石【山のごちそう】を堪能してきました。
また「坐忘」にはライブラリーラウンジがあり、本を読みながらワインが飲めるという贅沢な場所があり、そこでワインをたんまりと飲みながら、自然に囲まれ読書という、都会の華やかなクリスマスとは違った静かで素敵なクリスマスが過ごせました。
昨日は、ワイナリーツアーにも参加して、日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」を見学してワインのテイスティングも。
飲ませていただいたワインはどれもこれもめちゃめちゃ美味。
そして、そこで出会った羊さん。
まるき葡萄酒では「サスティナビリティ」の思想のもと羊と一緒にワインを作るそうで、この羊さん達、畑できちんと働いているのです。
マスコット的な存在であることはもちろん、羊達は畑を自由に動き回り、雑草を食べて土を掘り起こし、糞をして健康的な肥料を作るという役目があるそうです。
もふもふの羊さんを見ながら、ふむふむと説明を聞き、
「クリスマス」と「羊」と言えば・・・☟
村上春樹さんと佐々木マキさんコラボの素敵な絵本を思い出しました。
村上ワールド全開のこの本が無性に読みたくなり、先ほど再読してほっこり。
旅の疲れも癒されました。
何度か読んでいる本ですが、毎回必ずドーナツが食べたくなります(笑)
絵本は子供だけのものではなく、今は本屋さんに「大人の絵本コーナー」なんていうものがありますね。
大人にも絵本が必要であることが認識されるようになったのは、絵本は固まってしまいがちな大人の思考を柔軟にする働きがあるからだそうです。
絵本は読む人によって解釈が異なりますが、それが物事に対する捉え方にも「色々な解釈があっていいのだ」と思えることに繋がるとのこと。
また、絵本を読むことはそれ自体が癒しとなります。
心情にあった絵本を選ぶことで、自分の本当の気持ちに気付くきっかけとなることもあるそうで、自分を客観視できるというメリットもあるそう。
羊男シリーズではこちらの絵本もオススメ☟
私は村上春樹さんの本しか持っていませんが、絵本で癒しもありだな!と思い今後、素敵な絵本を探してみようと思っています。
羊男世界がいつまでも平和で幸せでありますように
と締めくくられている「羊男のクリスマス」
羊男世界だけではなく、アンチエイジング世界もいつまでも平和で幸せでありますように(*'▽')
【今日のGracias】
素敵なお宿を取ってくれて、クリスマスを企画してくれた旦那さんに感謝。
今回の旅行も楽しかったね🎶ありがとう。