歳を取って傷付かなくなった?
こんにちは。mariadaです。
先日、素敵な曲を見つけました☟
清 竜人さんの「コンサートホール」🎶
ドラマは観ていないので、詳しく知りませんがテレビ東京系連続ドラマ「スナックキズツキ」のオープニングテーマのようですね。
このドラマのテーマである「人はみな、傷つきながら、傷つけながら生きている」をもとに書き下ろした曲だそうです。
何が素敵ってこの歌詞☟
愛されず愛さずに
傷付けられず傷付けずに
生きていけたらいいな
笑わず怒らずに
涙せず喜ばずにいられたら
どれだけ楽で苦しいかな
めちゃくちゃ奥が深くないですか?
特に「楽で苦しいかな」という部分。
笑わず、怒らず、涙せず、喜ばない人生なんて、とても味気ないけれど、そこには「楽」がある。
でも、その「楽」の裏側にはきちんと「苦しい」という感情があって、「楽」と「苦しみ」は常にワンセット。
そして誰かを傷つけず、自分が傷つかないためには、誰のことも愛さずに誰からも愛されないという寂しくて辛い人生が待っている。
う~ん、考えれば考えるほど奥が深いな。。。
恋愛に限らず、人って自分勝手に色んなことで傷ついてしまう生き物。
何気なく言った言葉が誰かをとてつもなく傷つけてしまうことだってある。
私も若い頃は色んなことで傷ついたし、誰かのことをすごく傷つけたかもしれない。
でも考えてみたら、歳を重ねて傷つくことも減ったような。。。
単に図太くなってきているということもあるし、忘れっぽくなったということもあるかもしれない。
でもそれ以上にいろんな経験を通して人は不用意に誰かを傷つけてしまうものだし、そのほとんどが故意ではないということも分かるようになった。
人って本当に自分勝手で、傷つくのも勝手な思い込みがほとんどだったりする。
それが分かるようになっただけでも、歳を取る価値は十分にある。
若さゆえに色んなことに深く傷ついていた頃よりも、歳を重ねた今の方が楽チンなのかも?
何を言われても、No problem!
理不尽なことを言われても「まぁ、いっか」で済ませられる。
今くらい図太い神経持っていたら、若い頃の失恋なんて全然辛くなかったかもしれない。
あっそ、じゃぁ次!みたいに。
そう考えると歳を取るのも悪くないし、あんなに繊細で傷ついてばかりだった若い頃になんて絶対に戻りたくない、と思ってしまう。
なので、アンチエイジンガーmariadaとしては「コンサートホール」の中にこんな歌詞も入れていただけると嬉しく思います☟
歳を取らず、死なずに
若いまま老けずにいられたら
どれだけ楽しくて辛いかな
すいません、せっかくの素敵な曲が台無しですね(-_-メ)
でも、、、
先日、「マスクを取った顔が意外…」と言われてけっこう傷ついたな。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
目元だけで美人さんを想像させてたなら、ほんとすんまそん(笑)
【今日のGracias】
今日、職場でYaeさんにめちゃめちゃ可愛くてあったかい毛糸の手作り座布団をいただきました🎶
嬉しい(*´▽`*)