Kimamariko

毎日を体調良くご機嫌に過ごすためにアンチエイジング🎶

壮大な夢のお手伝い。

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壮大な夢には壮大な費用が?

こんにちは。mariadaです。

今日は秋晴れの清々しい朝を迎えています。

これからフラメンコレッスン🎶

発表会へ向けて精進しております。

と言っても先日久しぶりに以前習っていた先生のライブを観て、とても落ち込んでいます。

先生の踊りはとても素晴らしく胸にグッとくるものがあり、それは以前と変わらずで良かったのですが、一緒に出演していた方の踊りに衝撃を受けました。

3年ほど前にその教室で同じく練習生だった彼女の踊りは、もうプロと変わらずその見違える踊りが私を落ち込ませました。

同じ教室に通っていた彼女はもうプロと変わらない踊りが出来て、まだ私はまともに踊ることも出来ない…

私が教室を離れてから、スペインへ行って修行をしたのかもしれないし、そうではないかもしれないけれど、とにかく練習を積んでその踊りがあることは明らか。

私もあんな風に踊れるようになりたい!という気持ちが一層強まる中、そんなの無理だよね・・・と思う自分もいて、ウジウジしてます。

でもここ2、3日でやっと心の整理が出来ました。

人を羨ましく思っても仕方ないし、自分もそうなりたければ努力あるのみ!

夢は「自分の踊りを観てくれた人を笑顔にすること」

そんな他愛もない夢を持ち続けていても誰に迷惑をかける訳でもないし、いくつになっても頑張るぞ!と鼻息を荒くしております。

でも、世の中には素敵な夢を持ち続けている方ってたくさんいますね。

先日、高校時代からの親友takaちゃんから連絡があり、素敵な夢を教えてもらいました☟

youtu.be

これは彼女のご主人のお父様!

素敵な夢のご紹介はホームページより抜粋させていただきました☟

〈世界平和と原城 鎮魂のマリア像〉

1981年2月、彫刻家 親松英治氏の人生をかけた木彫マリア像制作という壮大な「哀悼の想い」は始まった。

40年前、ヨハネパウロ二世がローマ教皇として初めて来日されました。それは、歴史的にも大きな出来事であり、またこの長崎の地で行われたスピーチは世界中の人々に感動を与えました。

作者である親松氏も、この出来事に大きな影響を受けた一人であり、生涯「原城の聖マリア観音」を制作するきっかけともなりました。

親松氏は、40年もの間、木彫りのマリア像を特別な思いで制作されてきましたが、その間も絶えず思いを寄せていたのが、ここ南島原市の原城で息絶えた名もなき多くの人々のことでした。

自ら楠の大木を仕入れ、コツコツと制作されるマリア像。

「カン、カン、カン」という、作者のノミの一彫り一彫りは、鎮魂の調べとなり、いつしか約10メートルもの壮大な「マリア像」となったのです。

木彫りの像としては、世界的にみても最大級の作品となり、美術的な視点からも、非常に貴重なもので世界の宝といえるものです。

今年87歳になられた親松氏が、人生の集大成として40年の歳月をかけ、自らの財をも費やした、魂と想いのこもった木彫りのマリア像は、完成目前となっています。

しかしそれは、この南島原の地に来て初めて完成と言えるのではないでしょうか?このマリア像は、世界平和と原城への鎮魂のために作られたのですから。

ここに親松氏の一途な思いと、市民の熱意が協同し、「原城の聖マリア観音」が南島原市に設置される態勢が整いました。マリア観音は、美術的、普遍的な価値を持つことはもちろん、思いやりの心や平和など、改めて私たちに大切なことは何かを教えてくれているようです。

この人類未曾有の事態だからこそ、私たちが今この活動を行う意義があると考えます。鎮魂の祈り・思いを経て、南島原市の新たな歴史・未来が始まることとなります。新しいシンボルとなりマリア像設置事業は、交流人口の拠点をはじめ、あらゆる可能性を秘めています。どうぞ作者の清らかで真っすぐな思いに、そして私たちの故郷への思いにご賛同を賜りますよう切にお願い申し上げます。

いやぁ、私の地味~な夢とはかけ離れた壮大な夢で素敵過ぎますね。

この夢を叶えてあげたい、という息子さんもまた素敵です。

ただ、この壮大な夢には壮大な費用も必要なんですね・・・

私も少しでも夢のお手伝いを、と心ばかりの募金をさせていただきました。

私の募金は1億円には程遠い雀の涙ほどですが、この夢に賛同して下さる方も沢山いて、現在の寄付額は22,410,157円だそうです。

どうかお父様の夢が叶いますように(*'▽')

【今日のGracias】
昨日は同僚のsueさんと仕事帰りにカレー屋ディナー。久々たくさんおしゃべりしてストレス発散。楽しかたぁ🎶