アレグリアスをソロで踊る!を目標に頑張ってます🎶
こんにちは。mariadaです。
今日は趣味のフラメンコについて。
先日、ギター合わせがありました。
本当に久しぶりのギター合わせでとても楽しかったです。
まだ振り付けが完成していませんが、ギターさんの空き日がなく、とりあえず合わせてみようとのことで、拙すぎる踊りでギターを弾いてもらいました。
以前はギターの音を聞いて踊る余裕なんて1ミリもなく、ただ振りを追いかけることに精一杯でしたが、先日はギターの音に合わせて踊ろうとしている自分がいて、人って成長するものだな、と自分のことながら感心しました。
更に、以前はギター合わせなんてしようものなら、踊れなさすぎることに落ち込み、発表会へむけて焦りしか湧いてこなかったのに、今回はフラメンコへの想いが一層深まり曲の理解を深めよう!なんて、これまたかなりの成長が窺えて自分でもビックリしています。
そこで、さっそく今踊っている「カラコレス」について調べました。
フラメンコにはいくつかの曲種(パロ)があり、カラコレスはカンティーニャス系の曲に分類されています。
カンティーニャス系の曲とはざっくり言うと、アンダルシア地方カディス生まれの華やかな曲です。
そんな華やかな曲種のひとつである「カラコレス」はアバニコという扇子を使って踊られるのが一般的。
ひらひらと優雅に扇子を回しながら踊ります。
明るく華やかで大好きな曲ですが、「カラコレス」はスペイン語で「かたつむり」のこと。
スペインでは夏の風物詩としてカタツムリが食べられており、特にアンダルシア地方ではバルの定番おつまみになっているそうです。
そして「カラコレス」はこのカタツムリの売り声が元となり名付けられているとのこと。
・・・
曲の終盤「カラコレ~ス、カラコレ~ス」と復唱するところがありとても盛り上がりますが、「カタツム~リ、カタツム~リ」と叫んでいたんですね。
いやぁ、色々と複雑な思いがありますが、とりあえずこの素敵な曲と踊りにカタツムリが関与しているというのは、もはやカタツムリはリスペクトに値する生き物であることが判明した!ということになりますね(*´▽`*)
オレ〜、カタツムリ🎶
【今日のEspanol】
いつものブログでは日々の感謝を【今日のGracias】で残していますが、この趣味フラメンコブログでは少しでもスペイン語を覚えるべく、覚えたい単語を一つずつ残していことにしました🎶
今日はもちろん、こんな趣味ブログを最後までお読みいただき「ありがとうございます。感謝します。」Muy amable