Kimamariko

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2度の乾杯で還暦祝い。

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「極小食」お休みでご馳走食べ過ぎ?

こんにちは。mariadaです。

8月より続けてきた極小食への挑戦は昨日はお休み。

というのも、昨日は旦那さんの還暦パーティー&義父のお誕生日会でした。

旦那さんは8月10日に60歳、義父は8月30日に91歳、ということでメインは旦那さんの還暦祝いですが、お義父さんのお誕生日も一緒にお祝いすることに。

普段食べられないような高級店で会食をしてお祝いしようと思い長男と相談の末、旦那さんが行きたがっていたホテルで日本料理を食べることにしました☟

thekahala.jp

ハワイ・ホノルルの名門ホテルの名を冠した、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」

去年、みなとみらいエリアに出来たばかりのホテルです。

残念なことに次男は都合がつかず、私達夫婦と義父母、長男夫婦6人での会食となりました☟

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さすが世界の名門リゾートとして愛されているホテルだけあって、ホスピタリティの質は高く、出てくる料理はどれもこれも文句のつけようがないくらい美味しいモノばかり。

ただ食事の途中、長男が携帯片手にただ事ならぬ感じで席を外しました。

どうしたのかと思ったら、戻ってきた長男が血相を変えて、

「予約していたお店をキャンセルするの忘れてた!」

「・・・???」

「7万円払わなきゃ!」

「・・・???」

全く状況を把握出来なかったのですが、「よくわからんけど7万円払いたくない!」と思っていたら・・・

還暦祝いをどこのお店にするのかを相談していた時に色々と候補を上げてくれていて、一番のオススメ店(中目黒、Q.E.B.CLUB)は予約が取れず、二番手のお店(恵比寿、AMOUR)を予約してくれていたとのこと。

その後、自宅から近いカハラホテルに変更したのに、AMOURをキャンセルするのを忘れていたそう。

予約時間12時になっても来店がないので、お店から確認のTELが入ったのでした。

たった今ランチを食べているところでして、そちらのお店にはもちろん行けないし「キャンセルするのを忘れていました」とお伝えすると、当然ですが「当日キャンセルになるので、5名分の予約料金7万円の請求書を送るので支払いをお願いします」とのこと。。。

一同それを聞き、美味しく食べていた食事の手が止まり、味も分からなくなり、7万円が羽を付けて飛んでいるところを想像して顔が引きつってしまいました。

でも、お父さんの還暦祝いに!とお店を厳選して予約をしてくれていたことを考えるとキャンセルしなかったことを責める訳にも行かず、ついつい「な、な、7万円の請求書がきたらこちらで払うから・・・」と言ってしまいました。

それから、私の頭の中は7万円でいっぱい。

何も食べていないのにお金を払うなんて・・・

7千円ならまだしも7万かぁ・・・

トホホ(´;ω;`)ウゥゥ

と、心の中で涙を流していたところ「ディナーとして来店してもよい」というお店からのご厚意をいただきました。

無謀と思いながらも、何もお腹に入れずして7万円払うよりも、この高級和食ランチが済んだら、次は高級フレンチだ!ということでランチ後、休憩をはさみ行ってまいりました☟

www.amourtokyojapan.com

これまたなんとも!

料理もさることながらホスピタリティが素晴らし過ぎるお店で、ランチで行ったカハラホテルの「濱」をかすめてしまう程の素晴らしさでした。

そもそもランチに行かなかったのに、それをディナーに変更してくれただけでもありがたいのに、嫌な顔せず最高のおもてなしをしてくれ、感激感激の嵐でした。

横浜から東京へ高齢の義父母を連れて行くことは出来ず、息子夫婦と4人で2度目の乾杯☟(若干みんな疲れてしるし、私の顔もすっぴんになっちゃってます…)

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昼と夜で高級料理店のはしごをするなんて、きっとこの先二度とないことなので、忘れられない還暦祝いとなり旦那さんも大喜びでしょうが、全ては主役旦那さんの支払いとなります。

  • 日本料理「濱」¥83,743
  • AMOUR TOKYO  ¥78,657

合計162,400円…きっと心の中で泣いているんでしょうねぇ・・・(;´∀`)

 

さてさて、極小食に挑戦してきた私の胃腸にとって昨日の食事はかなりの負担でした。

昨日の体重は46.65kg、今日は47.55kgなので、1㎏弱食料を食べたことになりますか…

食は生命をかけた一生のテーマーなんど挫折しても挑戦をあきらめず

動物としての人間の自然な欲求に逆らった行為がいかに難しいものであるかは、おそらく説明するまでもあるまい。とくに食欲旺盛な健常者にとっては容易なことではない。若い医師がコルナロの話に感動して「極小食」を試みたもののけっきょくのところ出来なかったと告白していた件が本文のなかにもあったが、現代でも、名医の方々でさえ同じような度重なる挫折の経験を多数告白しておられる。

年齢にもよるが、志をもった健常者でも、挫折の繰り返しが十年、二十年と続くこともある。また、そうしたなかで中断の期間が数年にわたることもあるだろう。(中略)
努力の過程で得られる貴重な人生の財産

だが、だれの場合であれ、病気にいたるまえのこの種の挑戦には、それじたいの中にすでに大きな利点がいくつもある。

 「無病法」にこんな一節もありまして、私も挫折を繰り返しながらまた「極小食」に挑戦していこうと思いました(*'▽')

 

【今日のGracias】
美味しい食事をすることは幸せ気分になれる一番手軽で簡単な方法かもしれません。極上の料理で幸せ気分、ご馳走様でした。