親切って体にいいみたいだし、アンチエイジングのもなるみたい!
だけど、若返りのために親切するって?
こんにちは。mariadaです。
今日、時間術の本を読んでいる時に
「親切」は最強のタイムマネージメントの一つ
という箇所を読みました。
簡単にいってしまうと、現代人は時間に余裕がないという錯覚をもっているだけで、他人のために時間を割いたほうが自分の時間を有効に使えるというのです。
それを読んで、親切はとにかく体にいいんだったな!ということを思い出しました。
親切はめちゃくちゃ体にいい?
例えば、親切には痩せて若返る!なんていう研究データがあります。
アンチエイジングにも効果的だということです。
2013年にカナダで行われた実験では週に1回10週にわたってボランティア活動を続けた学生はBMI、コレステロール、体内の炎症レベルが全て低い傾向にあったそうです。
また、ボランティア活動をしている高齢者は認知症になる確率が低く、ボランティア活動をしていない人に比べて死亡率も低い、という傾向もあるとのこと。
こんな研究結果が出ているのか!というのを知ったのはだいぶ前のことで、その時私は
「1日1親切」を目標に毎日を過ごそう!と決めていたのですが・・・
人間、忘れてしまうのは早いものですね…
今日本を読んで「そういえば!」と思い出すまで、長いこと他人への親切のことなど忘れていました。
振り返ってみると、自粛で人と接することも減っているここ最近に至っては、私はいつ人に親切にしたんだろう?と思い出せないほどです。
お恥ずかしい…
毎日コツコツよりもまとめて親切!
親切といっても、いろんな親切の仕方がありますが、ボランティアのような活動はなかなか難しいもの。
気持ちだけはあっても、それこそなかなか時間的な余裕がなくて出来ません。
でも親切はあくまで小さな親切で十分で、しかも私が立てた目標のように毎日行うよりもまとめて行った方がストレスに強くなる傾向があるそうです。
毎日行うことを義務づけたりすると逆に親切が負担となってしまい、ストレスを抱えメンタルにはよろしくないとのこと。
だからなのかどうかは分かりませんが、いつの間にか終わってしまっていた私の「1日1親切」活動。
にしても本当に最近誰に親切をしたのか思いあたる節がなく、なんだか自分がとてつもない身勝手な人間に思えてきました。
これではアンチエイジングの恩恵を1ミリも受けることが出来なそう…
と考えている時点で親切をする動機も自分勝手でマズイな(笑)
親切も習慣にしてしまえ!
痩せて若返るみたいだから親切しよ!なんて考えていると、長生きの効果などはもちろんないそうです。
心から誰かを助けたいと思っている人が長生きする、ということですね。
でも・・・
なかなか、誰かのために!を実行するのは難しいので、親切も習慣化!
習慣にしてしまえば、親切しないと気持ち悪い状態になるかもしれません。
(歯を磨かないと気持ち悪いのと同じ状態)
電車でお年寄りに席を譲るとか、
ベビーカーを押す人が電車やバスに乗ろうとしていたら手を差し伸べるとか、
大変そうな仕事を手伝うとか、
恥ずかしがっていないで、こんなことを当たり前のことのように出来れば自然と若返るのかなぁ?
あっ!また目的が若返りに(笑)
とは言っても、誰かに親切にするのはとてもいいこと。
目的が何であれ?親切はすればするほど「ヘルパーズハイ」なるものを味わえるそうなので、今日からは親切を習慣にしよ(*'▽')