自粛期間中の孤独感…無くせないかな?
こんにちは。mariadaです。
外出自粛で自宅時間にはだいぶ慣れてきましたが、ふと孤独を感じて悲しくなったりする時があります。
自粛が続いている中で、幸い一人暮らしを始めた息子が戻ってきているし、主人もいるし、義父母とも同居しているし、まったく一人でいるわけでもないのに、孤独感が忍び寄ってくることがあります。
孤独はタバコと同じくらい体に悪い?
孤独に関する研究では「孤独感」が大きい人はメンタルだけではなく、健康状態も悪化してしまうことが分かっています。
また、孤独な人ほど早死にしている…なんていうデータもあるようです。
そして、孤独な人には認知症が多いとのデータも。
さらにさらに孤独な人は栄養状態も悪く、全身に炎症が起き、睡眠の質が下がるんだとか…
アンチエイジングを考えると「孤独」は何としても避けたいもの。
一説には、孤独になってしまうとたばこを吸っている人と同じくらい体に悪影響がある、とも言えるそうです。
孤独ではなく「孤独感」がダメ?
だからと言って一人でいる人がみな孤独で体に悪いのか?というと、そうではなくて実際に家族や友人といても「孤独感」が強いことが問題となるようです。
家族がいなくても、友人がいなくても、寂しさを感じないのであればノープロブレムなんです。
なので、私のように旦那さんや子供がいるのに孤独を感じていると、ちょっとヤバイ!という感じですね…(-_-;)
たまぁ~に訳もなく寂しくなる時があります。
集団に属することが苦手で普段は「一人でいる方が気楽!」なんて思っているくせに、ふと「なんだか寂しい」と思ってしまう。
秋になるともの悲しくなるような感じが秋じゃなくても起こるような感じです。
この自粛期間でお酒の量も増えてしまったし。
(寂しいのが関係しているのかは不明ですが…)
誰でも持っている孤独アプリ
以前にも紹介した❝ ぼくたちに、もうモノは必要ない。❞の中で私の孤独を一番癒してくれた箇所があります。
誰でも「孤独」アプリがインストールされている 人は社会的な動物、群れで行動する動物だ。大きな動物に比べれば、腕力も大したことがなく、鋭い爪も牙もない。巨大なマンモスを1人で狩れる人間はいなかっただろう。だから生き延びるためには群れでいなければならなかった。だから人には群れから離れたとき、ちゃんと孤独を感じるよう、「孤独」アプリがインストールされている。孤独は一人でいるときに群れに戻りなさい、誰かとつながっていなさい、と命じる警報装置のようなものだ。このアプリはデフォルトでインストールされていて長押ししてもどうしても削除することができない。
この文章を読んで心がとても楽になりました。
そうか!
「孤独」アプリを消すことが出来ないから、それがたまに起動して寂しくなるのか!
そのアプリはみんな持ってるのね!
みんなが必ず持っているアプリなら安心。
誰とでもそのアプリを共有することが出来るし、レビューサイトでそのアプリについて聞くこともできる。
そんな風に考えるようになったら、あまりその「孤独」アプリが起動しなくなりました。
というか起動しても「みんな同じように孤独なんだな」と思うことで、そのアプリはすぐに終了。
「孤独」アプリが再起動する前に自粛生活が終わりますように(*'▽')