お金の悩みは見た目を著しく老けさせてしまうみたい…
でも、どうやってお金の悩みから抜け出す?
こんにちは。mariadaです。
今日は買い物の帰りに、昔よくいったスナックの前を通りました。
コロナで緊急事態宣言が出てからというもの、お店が休業しているのは知っていて、大丈夫かな?と心配していたのもあり、お店のドアに何かお知らせなど貼ってないか覗いてみると・・・
ドアが開いていて、中にはママさんが!
「ママ~、どうしてる~?」と嬉しくなって声を掛けてみると、ここのところずっとお店の掃除に明け暮れているとのこと。
確かにお店にはたくさんのゴミが…
「お店をいつ再開出来るか分からない」とは言っていたけれど、とにかく明るいママなので「なんくるないさ~」と笑って近況を話してくれました。
30年以上も続けているお店なのでまさか閉店!なんてその時思わなかったけど、今思うともしかしたら…
どれくらいお金に余裕があれば、お店を守っていけるのかな…
宵越しの金は持たねぇ!は若いうちだけ
ママと話した帰り道、昔のことを思い出してお金のことを考えさせられました。
お酒を飲みに行くのが大好きだった私。
よくママのお店にも行ったし、友達とも男性ともいろんな所へ飲みに行ってばかりで、洋服にも随分とお金を使ってきて、貯金なんて全然出来なかったなぁ…と。
「お金はあるだけ使う!」というのが当たり前で、持っているお金をどう使うか?と、使うことしか考えない状態。
生活が苦しくてとかでなはく、生活には不要なものばかりにお金を使っていて貯金ゼロ。
でも・・・
飲んで友達と楽しくて、
飲んで男性といい雰囲気になって、(寝ながら吐いたり…)
ママとも朝まで飲んでお話して、
飲んだ帰りは必ず締めのラーメン食べて、
出掛けるたびに洋服買って、鞄買って、靴買って、
全然キレイにならないのに化粧品にお金使って…
なんていう経験を思い出すと、その一つ一つが心を温めてくれたり、胸を切なくさせたり、冷や汗をかかせてくれたり、恥ずかしさを蘇らせてくれたりして。
お金を使わずに、せっせと貯めていれば、今回のような事態が起きた時に余裕で安心できて、今後の不況もなんのその!という感じでいられたかもしれない。
でも私はお金よりも自分のそのバカみたいな経験の方が大事だな、と思ってしまいました。
月収6ヶ月分の貯金は必要不可欠
若いころバカみたいに使っていたお金は、結婚してから全て子供に使うようになってしまいました。
子供のことを思うと貯金できない体質に輪がかかり、ほぼ貯金なし。
家庭に貯金がないのはマズイ!と焦っていたころに出会ったのが、横山さん。
こちらの本の著者です。
少なくとも月収6ヶ月分の蓄えは確保すること。
ただ、それでは何かあった時には十分な生活費にならないので、出来れば1年分の収入を貯めましょう!
先日、旦那さんとコロナで不況のニュースを見ていた時に、
「横山さんの言う通りだなぁ。やっぱり横山さんの言うことを聞かなきゃ!」と言ったところ、
「誰だ?横山さんて?俺は田中さんの言うことを聞く!」と横山さんの本など読まない旦那さんが訳の分からないツッコミを入れてくれましたが(笑)
お金について学び続けることが大事
我が家には十分な蓄えがないけれど、蓄えがないことに危機感を持って横山さんの本を何冊も読んでお金について学んだことはプラスになりました。
お金はないけれど少なくとも知識だけは蓄えられたのかな。
何も知らずにただお金がなく不安だけを募らせていた頃よりもお金へのストレスがないような気がします。
お金ストレスは見た目をもっとも老けさせるストレスとなります。
アンチエイジングであるストレス対策の中でも真っ先にそのストレスは解消しなければならないもの。
今後も横山さんから、いろいろなことを学びお金の悩みを解決していかなきゃ(*'▽')